2011年7月31日日曜日

バンコクからヴィエンチャン(ラオス)へ観光ビザ取得ツアー

観光ビザを取得するため、ビザに詳しい友人に色々と聞いて
バンコクにあるアジアビザツアー日本人がやっているツアー会社の
アジアビザツアーというところに申し込んで行ってきました。

電話で問い合わせると、日曜と水曜に出発しているとのこと。
日付、ビザの種類など確認し、口頭でメールアドレスを伝えると、
メールで詳細が送られてきました。

> 【お支払額】2900B

> ビエンチャン陸路2泊3日ビザツアー
> 【持っていくもの】写真2枚、パスポートコピー2枚、
> 書類(観光ビザはいりません)
>
> 【含まれないもの】ビザ代、食事代
> 【日時】2010年11月21日(日曜日)夜7:30集合
> 【集合場所】ソイプラカノン(スクンビット71)ソイ40とソイ42の間
> PBタワー6F(入り口で6Fビザツアーに行くと言うと通してくれますが
> 何か言われたらパスポートコピーを渡して入館証をもらい6階に上がります)
> 部屋は6E-2で保険の受付をします。
> 【宿泊】シングル
> 【内容】Bビザ観光ビザ取得
> 【旅程】プラカノン出発→翌朝4時ころノンカイ到着→
> 国境が開き次第タイ出国、ラオス入国→ビエンチャンタイ大使館へ→
> 申請→午前11時ゲストハウスへ→自由時間→翌々昼12時ロビー集合、
> パスポートピックアップ→帰途へ

料金の振り込み先の口座もメールできていて、
振り込んだら電話で連絡すればよいとのこと。

実際に振込んで、電話し、出発日を待つのみ。

の筈が、数日後に電話がかかってきて、
「料金は振り込まれましたっけ?」と…。
しかも、お客さんにタメ口。

ものすご~く不安になりました。

集合場所には問題なくたどり着き、パスポートや写真を渡します。
保険の受付っていうのが何なのかわからず、
現地のタイ人に聞くと「は~?」みたいな顔をされました。

同じツアーに何度も参加している日本人の方(以降K氏)がいて、
自動的に加入になってるような感じとのことでした。

K氏の話では、日本人参加者が多いときは自社の車で催行し、
人が少ない時は他のツアー会社に丸投げするようです。

参加者が揃い、ツアー会社のスタッフによる書類の作成が終わり、出発。
ビルの近くから車に乗り出発。

ラオス国境までの間、何度かトイレ休憩がありました。

午前中に到着した国境ではパスポートを渡され、各自出国。
ツアー会社の書類を作成してた女性の引率の元、車を乗り換え、
友好橋を渡ったりし、無事、ラオスへ入国。

そのままタイ大使館へ向かいます。
が、車を降りることなく、ホテルへ。

チェックインの際、シングル利用だと追加200バーツ、
相部屋だと追加料金なしと説明されました。

日本人ツアー会社からのメールでは元々シングル利用になっていたので、
はっ?と思いましたが、お金を払おうとすると、
K氏に止められ、日本人以外の参加者がいなくなってから、
日本人にそれぞれキーを渡されました。

ホテル側でも日本人は追加料金なしでシングル利用ということが
わかっているとのこと。

昼ごろにチェックインすると、あとは翌日の昼までフリータイム。

K氏の話ではホテルから街中までは歩いて40分くらいかかるとのこと。

その日はタイから持ってきたパンや近くの屋台でサンドイッチを買って食べました。
疲れきっていたので、かなり早い時間に就寝。

ホテルの部屋はまあ1泊するだけなら問題ない程度です。
シャワールームにゴキブリがいて、そのままドアを閉めておくと
翌朝にはいなくなってました。

前の日、早く寝たこともあり、朝の5時に目が覚め、
散歩がてら、中心部まで歩いてみました。

K氏の話では道なりに進めば中心部につくとのことでした。

途中、携帯のカメラで大きな建物や銀行などを写真に撮りつつ進むと、
無事に中心部まで出ました。

朝早くからやっていたカフェでパンとコーヒーで食事。
モーニングマーケットでサンドイッチを買ってホテルへ戻りました。

ラオスはフランスが旧宗主国なのでパンが美味しい!

昼になり、ホテルをチェックアウト、大使館へは行かず、国境へ。
国境でパスポートを受け取り、タイへ入国。

バンコクに入り、途中で降ろしてもらったのが22:30頃でした。

このツアーに参加したときは観光ビザが無料だったので、
観光ビザのダブルでもツアー料金の2900バーツのみでしたが、
現在はシングル1000バーツ、ダブル2000バーツが別途かかる筈です。

ツアーに参加するメリット

殆ど何もしなくて良いこと。
個人でダブルを申請してもシングルになってしまうようなことが少ない(らしい)。
大使館前で待つことがないこと。

ツアー参加のデメリット

出発曜日が決まっている。
宿泊先がツアー会社の契約先となり、中心地から遠い。

バンコクからカンボジアへ日帰り出国ツアー

AJツアーという日本人のツアー会社に依頼して行ってきました。

朝7時集合のオンヌットにあるロータスのKFCの前に集合。

日本人から電話がきて、口頭でサラッとツアーの説明を受けました。
てっきり日本人の会社が主催のツアーかと思ってましたが、
西洋人のツアー会社に丸投げのようです。

7時半を過ぎると、西洋人とフィリピン人女性がどんどんやってきました。


8時前にようやくやってきた車。
外見は良いのですが…。

8時を過ぎて、ようやく出発。
後ろの方はエアコンの風が届かないようで、暑い!

高速に乗り、チョンブリー方面へ向かい、高速を降りた後、
どんどん田舎の方へ向かっていきます。

のどかな田園風景や山など、かなりキレイな景色です。


途中、1回トイレ休憩があり、4時間で国境に到着!


まずはタイから出国の手続き。
窓口のお姉さんが新人らしく、手間取りまくり…。
タイ語は話せますか?と聞かれ、タイ語でいくつか質問に答え、
更に、お姉さん、パスポート持ってどっか行ってしまった…。

バンレムというタイ側の国境。

手間取ったお姉さんのおかげで車に同乗してたツアーの人たちは
誰もいなくなってしまいました…。

そして、物乞いの子供たちの案内でカンボジア側へ。


カンボジア側はかなりの田舎ムード。
遮断機を越えるとカンボジア。


カンボジアへ入ったところ。
未舗装の道路を車、バイク、自転車が走っていました。

目の前に携帯電話会社の看板があり、
携帯電話の重要さが伝わってくる感じでした。

現地の人々が近づいてきて、そして、国境係員みたいな人に怒られました。
ビザツアーの人は入ってはいけないらしく…。

なんだか国境中間エリアみたいなとこに案内されました。

カンボジアの国境係員に言われた通りに進んでいくと
何やら免税品店らしき店舗が軒を連ねていました。
タバコはきっと北朝鮮製の偽物のような気がしました。


免税品店を過ぎて、建物の中に誘導され、入っていくとカジノ。

カジノの奥に進まされ、フードコートらしき場所でご飯を食べている
同乗のツアーの客たちを発見。
「置いていきやがったな」と心の中の叫び。

ご飯を頼み、タイバーツで支払い。

マカオあたりでよく見る大小とかやっていました。
タイトスカートのカンボジア人っぽいお姉さんがディーラー。
交代でやってましたが、人気のあるテーブル、ないテーブルが
雲泥の差でした。

ご飯を食べ、さっさと戻り、タイ側へ帰ろうと歩いていると、
物乞いの子供たちが「パスポートはない、あっちだ」と教えてくれました。

朝、待ち合わせ場所でツアー客だと思っていた西洋人が
係員とパスポートを整理していました。

そこでパスポートを受け取り、お金を払い、タイ側へ。

国境滞在、約1時間、バンコクから国境まで片道4時間。
オンヌットに戻ってきて解散。
着いたときはもうぐったり…。

日本人ではじめてビザツアーへ参加される方は
日本人の会社が主催するツアーへ参加することをおススメします。
今回の参加者に聞いた話では手取り足取りやってくれるそうです。

AJツアーは電話で口頭のみの説明だけなので、
恐らくカンボジアへ入り、迷ってしまうかもしれません。

2011年7月29日金曜日

リエントリーパーミット(再入国許可)

ビザのリエントリーパーミットを申請するため、
イミグレーションに行ってきました。


再入国許可というより、現在、使用しているビザを切らせたくないときに
申請するという意味合いでもあります。


日本へ一時帰国するときなど、タイに戻るまでに、
ビザの有効期限がまだまだ残っていたり、ビザを切らせたくない場合に。


行く前に料金、必要な書類などネットで調べたところ、
色々でてきて、微妙だったので、情報を。


パスポート、写真1枚、申請料を持参の上、申請。

申請料はマルチプル3800バーツ、シングル1000バーツ。
※2010年6月18日現在、バンコク、チェーンワッタナにて

申請書は現地で書き、パスポートコピーなど必要なし。


※2012年12月からスワンナプーム空港のイミグレーションでも
申請が可能になったようです。

バンコクで観光ビザの延長

バンコクで観光ビザの延長に行ってきました。

以前、バンコクのイミグレーションはサトーン通りのソイ・スアンプルーにあり、
バンコク中心部やカオサン通りに滞在している人にも便利でした。

現在はドンムアン空港方面、ラクシー区、チェーンワッタナ通りの
ガバメントコンプレックスの中に入っています。

ウィークエンドマーケットの前からロットゥー(ミニバス)が
出ていると言う話を聞き、それに乗って行ってきました。

路線バスの52番でも行くことができます。
節約派におススメの8バーツ。
タクシーで行っても、150バーツするかしないか位の筈。

ガバメントコンプレックスはタイ語で「スーンラーチャカーン」と言います。
実際、そのまま言って通じました。

ロットゥーはチェーンワッタナ通りのソイ7で降ろされます。
降りる際に料金を支払います。確か20バーツくらい。

そこから無料のシャトルバスに乗るか、バイクタクシーで
イミグレーションのある建物まで行きます。

シャトルバスの運転手にタイ語で「トーモー(イミグレーション)」と
言ったら、うなづいてくれ、降りる場所で教えてくれました。

大きな建物に入り、案内の通りに進んでいくと、
外国人が沢山いる場所がありました。
皆さん、申請書を記入しています。

カウンターで申請書を貰い、必要事項を記入。
証明写真を貼る糊は机に設置されてます。

再度、カウンターへ行き、書類を見せると、パスポートコピーが必要とのこと。
建物内の地下にコピーサービスがあると聞き、コピーを取りに向かいます。

地下に大きなフードコートがあり、その隣の方に
コピーサービスがありました。
場所がわからなく迷う人も多いようで、「COPY→」みたいな案内もありました。

1枚2バーツくらいでコピーを取ってきて、再度カウンターで見せると、
奥へ進めと指示されます。

奥に入ると、更にカウンターがあり、書類などを見せると、
キューカードを渡され、カードのアルファベットのブースの前で待つことに。

観光ビザの延長はJ1というブースのようです。

「K 23」というように英語の電子音が各ブースの
アルファベットでそこら中で呼ばれているのが聞こえます。
自分の番号が来たら、ブースに入室。

申請書、パスポート、コピーなど係員に渡し、
延長料金の1900バーツを支払い、キューカードを受け取ります。

一旦、ブースの外に出て、イスに座って待ちます。

先ほどの申請したブースのすぐ隣のブースで受け取りとなります。
パスポートに領収書が挟まれていて、スタンプの日付を確認し、終了。

カウンターでキューカードを貰ってから受け取りまで
10分かからないこともありますが、その時の混雑状況、
係員の気分によって、まちまちな感じです。

祝日など休日の前は込み合うことが予想されます。

帰りもシャトルバスに乗車し、チェーンワッタナ通りまで。
ロットゥーやバスは歩道橋を渡り、道路の反対側から乗ります。

なんでこんな田舎に引っ越してしまったのだろう。
そして延長料金がなんで1900バーツもするのか…。

チェーンワッタナのイミグレーション窓口開庁時間

月曜日~金曜日 8:30~16:30
昼食時間 12:00~13:00
土日祝 休み

2011年7月1日金曜日

バンコクからカンボジアへ1泊2日のビザ取得ツアー

バンコクのBTSオンヌット駅のロータス駐車場でAM2:00に待ち合わせ。

1時過ぎに到着すると、バンが2台止まっていて、
周囲には西洋人やフィリピン人、日本人などが集まっている。

日本人エージェントと西洋人エージェントでツアーが別とのこと。
実際には料金以外全て同じツアー内容。

1:30に出発し、途中3時と5時にガソリンスタンドでトイレ休憩。

6時にチャンタブリー県の国境に到着。
しばらくすると、ビザツアーの現地係員が現れ、書類チェック、サインを行う。
7時に国境がオープンし、タイからカンボジアへ入国。

国境から宿泊先の車にてホテルへ移動。
8:00ホテルにチェックイン。食事クーポン3枚とルームキーを受け取り、
係員がパスポートを回収。

翌日の夕方17:00にチェックアウトまで自由時間。

翌日、17時前にレセプション付近に行くと、
ビザツアー係員がいて、延泊を告げられる。

(本来は国境クローズの20時までにタイに入国し、バンコクに23時に到着予定)

延泊料金500バーツとツアー料金7300バーツ(観光ダブル) を支払い、
食事クーポン1枚を受け取り、前日と同じ部屋に宿泊。

翌朝、6:45にチェックアウト。
パスポート、タイの入国カードを渡される。
無事に観光ダブルを取得。

しばらく待たされ、ホテルの車で国境へ。


ホテルから国境まで歩ける距離なので、
歩いて行こうとする西洋人が係員に止められていた。
「検問で面倒なことになる」ようなことを言っていた。

すんなりタイに入国し、往路と同じバンでバンコクへ。
途中、2回に食事、トイレ休憩があり、12:00にロータスオンヌットへ到着。

月曜と木曜の週2回出発している。
月曜は延泊になるケースが多いらしい。

ツアー料金

観光ビザ 5900バーツ(シングル)、7300バーツ(ダブル)
延泊の際の宿泊料金500バーツ

日本人エージェントのツアーに参加した人に聞くと、
観光ビザのダブルが7650バーツで延泊料金が300バーツとのこと。
日本語の案内などがあった程度で、特に変わりないらしい。


ツアーで貰える食事クーポンはカジノ内のレストランで使用できるが、
メニューが5つ程度で全てタイ料理。
ホテル敷地内にもう一つレストランがあるが、似たような感じ。

付近にレストランが1軒と、後は屋台ばかり。
屋台でサンドイッチが30バーツ。

ビールやジュースなどはホテルやホテル近辺でも買うことができるが、
コンビニもなく、2泊でも食事に飽きてしまった…。
タイからパンなどをある程度買って持ち込むと、良いかもしれない。

このツアーの良い点

・ラオスのヴィエンチャンよりも近い。
・各種ビザ申請に対応している。
・赤スタンプを押されていても、観光ビザのダブルが取得できる。

 このツアーの良くない点
・深夜2時に集合
・食事が選べない
・大使館等の都合で延泊になることがある

タイの滞在ビザ