2020年4月22日水曜日

外国人の滞在可能期間が自動延長される

タイ政府は3月26日で切れる外国人の滞在期限を4月30日までとしていたが、 7月31日まで延長することにしたようです。 全ての外国人が対象で、どんなビザでも同様の措置とのこと。 ビザなしでの入国であったとしても7月末まで滞在可能。

2011年7月31日日曜日

バンコクからヴィエンチャン(ラオス)へ観光ビザ取得ツアー

観光ビザを取得するため、ビザに詳しい友人に色々と聞いて
バンコクにあるアジアビザツアー日本人がやっているツアー会社の
アジアビザツアーというところに申し込んで行ってきました。

電話で問い合わせると、日曜と水曜に出発しているとのこと。
日付、ビザの種類など確認し、口頭でメールアドレスを伝えると、
メールで詳細が送られてきました。

> 【お支払額】2900B

> ビエンチャン陸路2泊3日ビザツアー
> 【持っていくもの】写真2枚、パスポートコピー2枚、
> 書類(観光ビザはいりません)
>
> 【含まれないもの】ビザ代、食事代
> 【日時】2010年11月21日(日曜日)夜7:30集合
> 【集合場所】ソイプラカノン(スクンビット71)ソイ40とソイ42の間
> PBタワー6F(入り口で6Fビザツアーに行くと言うと通してくれますが
> 何か言われたらパスポートコピーを渡して入館証をもらい6階に上がります)
> 部屋は6E-2で保険の受付をします。
> 【宿泊】シングル
> 【内容】Bビザ観光ビザ取得
> 【旅程】プラカノン出発→翌朝4時ころノンカイ到着→
> 国境が開き次第タイ出国、ラオス入国→ビエンチャンタイ大使館へ→
> 申請→午前11時ゲストハウスへ→自由時間→翌々昼12時ロビー集合、
> パスポートピックアップ→帰途へ

料金の振り込み先の口座もメールできていて、
振り込んだら電話で連絡すればよいとのこと。

実際に振込んで、電話し、出発日を待つのみ。

の筈が、数日後に電話がかかってきて、
「料金は振り込まれましたっけ?」と…。
しかも、お客さんにタメ口。

ものすご~く不安になりました。

集合場所には問題なくたどり着き、パスポートや写真を渡します。
保険の受付っていうのが何なのかわからず、
現地のタイ人に聞くと「は~?」みたいな顔をされました。

同じツアーに何度も参加している日本人の方(以降K氏)がいて、
自動的に加入になってるような感じとのことでした。

K氏の話では、日本人参加者が多いときは自社の車で催行し、
人が少ない時は他のツアー会社に丸投げするようです。

参加者が揃い、ツアー会社のスタッフによる書類の作成が終わり、出発。
ビルの近くから車に乗り出発。

ラオス国境までの間、何度かトイレ休憩がありました。

午前中に到着した国境ではパスポートを渡され、各自出国。
ツアー会社の書類を作成してた女性の引率の元、車を乗り換え、
友好橋を渡ったりし、無事、ラオスへ入国。

そのままタイ大使館へ向かいます。
が、車を降りることなく、ホテルへ。

チェックインの際、シングル利用だと追加200バーツ、
相部屋だと追加料金なしと説明されました。

日本人ツアー会社からのメールでは元々シングル利用になっていたので、
はっ?と思いましたが、お金を払おうとすると、
K氏に止められ、日本人以外の参加者がいなくなってから、
日本人にそれぞれキーを渡されました。

ホテル側でも日本人は追加料金なしでシングル利用ということが
わかっているとのこと。

昼ごろにチェックインすると、あとは翌日の昼までフリータイム。

K氏の話ではホテルから街中までは歩いて40分くらいかかるとのこと。

その日はタイから持ってきたパンや近くの屋台でサンドイッチを買って食べました。
疲れきっていたので、かなり早い時間に就寝。

ホテルの部屋はまあ1泊するだけなら問題ない程度です。
シャワールームにゴキブリがいて、そのままドアを閉めておくと
翌朝にはいなくなってました。

前の日、早く寝たこともあり、朝の5時に目が覚め、
散歩がてら、中心部まで歩いてみました。

K氏の話では道なりに進めば中心部につくとのことでした。

途中、携帯のカメラで大きな建物や銀行などを写真に撮りつつ進むと、
無事に中心部まで出ました。

朝早くからやっていたカフェでパンとコーヒーで食事。
モーニングマーケットでサンドイッチを買ってホテルへ戻りました。

ラオスはフランスが旧宗主国なのでパンが美味しい!

昼になり、ホテルをチェックアウト、大使館へは行かず、国境へ。
国境でパスポートを受け取り、タイへ入国。

バンコクに入り、途中で降ろしてもらったのが22:30頃でした。

このツアーに参加したときは観光ビザが無料だったので、
観光ビザのダブルでもツアー料金の2900バーツのみでしたが、
現在はシングル1000バーツ、ダブル2000バーツが別途かかる筈です。

ツアーに参加するメリット

殆ど何もしなくて良いこと。
個人でダブルを申請してもシングルになってしまうようなことが少ない(らしい)。
大使館前で待つことがないこと。

ツアー参加のデメリット

出発曜日が決まっている。
宿泊先がツアー会社の契約先となり、中心地から遠い。

バンコクからカンボジアへ日帰り出国ツアー

AJツアーという日本人のツアー会社に依頼して行ってきました。

朝7時集合のオンヌットにあるロータスのKFCの前に集合。

日本人から電話がきて、口頭でサラッとツアーの説明を受けました。
てっきり日本人の会社が主催のツアーかと思ってましたが、
西洋人のツアー会社に丸投げのようです。

7時半を過ぎると、西洋人とフィリピン人女性がどんどんやってきました。


8時前にようやくやってきた車。
外見は良いのですが…。

8時を過ぎて、ようやく出発。
後ろの方はエアコンの風が届かないようで、暑い!

高速に乗り、チョンブリー方面へ向かい、高速を降りた後、
どんどん田舎の方へ向かっていきます。

のどかな田園風景や山など、かなりキレイな景色です。


途中、1回トイレ休憩があり、4時間で国境に到着!


まずはタイから出国の手続き。
窓口のお姉さんが新人らしく、手間取りまくり…。
タイ語は話せますか?と聞かれ、タイ語でいくつか質問に答え、
更に、お姉さん、パスポート持ってどっか行ってしまった…。

バンレムというタイ側の国境。

手間取ったお姉さんのおかげで車に同乗してたツアーの人たちは
誰もいなくなってしまいました…。

そして、物乞いの子供たちの案内でカンボジア側へ。


カンボジア側はかなりの田舎ムード。
遮断機を越えるとカンボジア。


カンボジアへ入ったところ。
未舗装の道路を車、バイク、自転車が走っていました。

目の前に携帯電話会社の看板があり、
携帯電話の重要さが伝わってくる感じでした。

現地の人々が近づいてきて、そして、国境係員みたいな人に怒られました。
ビザツアーの人は入ってはいけないらしく…。

なんだか国境中間エリアみたいなとこに案内されました。

カンボジアの国境係員に言われた通りに進んでいくと
何やら免税品店らしき店舗が軒を連ねていました。
タバコはきっと北朝鮮製の偽物のような気がしました。


免税品店を過ぎて、建物の中に誘導され、入っていくとカジノ。

カジノの奥に進まされ、フードコートらしき場所でご飯を食べている
同乗のツアーの客たちを発見。
「置いていきやがったな」と心の中の叫び。

ご飯を頼み、タイバーツで支払い。

マカオあたりでよく見る大小とかやっていました。
タイトスカートのカンボジア人っぽいお姉さんがディーラー。
交代でやってましたが、人気のあるテーブル、ないテーブルが
雲泥の差でした。

ご飯を食べ、さっさと戻り、タイ側へ帰ろうと歩いていると、
物乞いの子供たちが「パスポートはない、あっちだ」と教えてくれました。

朝、待ち合わせ場所でツアー客だと思っていた西洋人が
係員とパスポートを整理していました。

そこでパスポートを受け取り、お金を払い、タイ側へ。

国境滞在、約1時間、バンコクから国境まで片道4時間。
オンヌットに戻ってきて解散。
着いたときはもうぐったり…。

日本人ではじめてビザツアーへ参加される方は
日本人の会社が主催するツアーへ参加することをおススメします。
今回の参加者に聞いた話では手取り足取りやってくれるそうです。

AJツアーは電話で口頭のみの説明だけなので、
恐らくカンボジアへ入り、迷ってしまうかもしれません。